龍には、さまざまな種類がありますが、まず最初に描くなら、この一番オーソドックスな蒼龍だと思い、今回描きました。


この形の龍が日本でオーソドックスになったのは、名作「ドラゴンボール」の影響が極めて大きいと思います。
故・鳥山明先生に敬意をこめて、この絵を描かせていただきました。


余談ですが、蒼龍の絵は、額装選びに大変苦労しました。


それほど色数も使っておらず、構図も難しいものでは無いのですが、一番オーソドックスな茶系の額縁がいまいち合わないので、「これ」と思う額装が少なかったです。
その中で、これが「カッコイイ」と思う額装を厳選させていただきました。


おそらく私の代表作になるであろう、渾身の一作です。